iPhone6になって国内で販売されるiPhoneがdocomo、au、SoftBankとsimフリーの4機種が発売されました。iPhone6 PlusもiPhone5sも同じです。
simフリーは発売当初から騒がれましたが、11月より次のような出来事がありました。
NAVERまとめ:中国人だけじゃなかった?iPhone6転売狂想曲の行方
発売日はニュースで取り上げられていましたね。この時にsimフリーの名前をはじめて聞いた方も多いのでは?
しかしその後11月9日にsimフリーのみまさかの値上げキャリア(docomo、au、SoftBank)での購入iPhone6はお値段据え置きという事象が発生する。
その結果
【iPhone 6】→値上げ
・16GB:67,800円 → 75,800円
・64GB:79,800円 → 87,800円
・128GB:89,800円 → 99,800円
【iPhone 6 Plus】→値上げ
・16GB:79,800円 → 87,800円
・64GB:89,800円 → 99,800円
・128GB:99,800円 → 111,800円
10%以上の値上げです。Apple広報部によると「為替の変動に合わせたもの」で9月以前を比較対象とすれば10%以上の円安となっています。為替レートだけで判断すれば、値上げもやむをえないレベルの変動幅といえますが、これはショックです。実は11月に入って携帯をiPhone6にしようかと思っていましたのでorz
さてこれでiPhone6の選択肢はないなぁと思っていたら今度はsimフリー機が販売中止?となる出来事が起こりました。値上げからちょうど1ヵ月後の12月9日です。
日本の通信業界は利権で雁字搦めでややこしくみんな制度を理解するのにうんざりしてキャリア機を買い続けていましたが、SIMロック解除義務化へ。総務省が15年5月から開始という流れもあってついに日本も通信代が安くなるのか?と思っていた矢先の出来事でした。
ちなみにsimフリーのiPhone6達は街中の携帯電話屋さんには置いていません。simフリーのiPhone6に自分のところのsimを指して使ってほしくないからです。できるだけ長く使っていただくために本体を分割、契約を2年ごとと面倒な設定を増やし他社への流出を防いできます。
simフリーのiPhone6を(正規で)購入できるのは日本ではApple Storeのみです。そのApple Storeからsimフリー機の販売が「現在ご利用いただけません」と表示されて実質販売中止状態になっています。
このことが何を意味するのか気になります。
ちなみにsimフリーiPhone5Sや海外では普通にsimフリーiPhone6売られているようです。
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