皆さんは阪急電車とひとくくりだから気がつかないかもしれませんが、京都線に走っている先頭2桁が23で始まる編成は昭和30年代生まれの車両なんです!万博の輸送もその後のいろいろな変化をただひたすらに人を乗せて走るその車両は2300系と言います。
知ってる限り現在4編成のみが走っています。
本系列は、以下の4形式78両が1960年から1967年にかけて阪急電鉄の子会社であるナニワ工機で製作された。実は1961年(昭和36年)には2000系とともに第一回鉄道友の会ローレル賞受賞車となっている。知らなかった!
その後の阪急の車両の基本となった車両で現在走っていても特に違和感はありません。でも逆に考えるとモーターや台車など改良はされているものの、昭和30年代から世の中はそんなに大きくは変化してないんですね。
とっくの昔に引退した2800系に比べるとものすごく長生きですよね。これからもまだまだ2800系には頑張って欲しいものです。
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どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。
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