中津に住民の人でも「え?そんなんあるの」と言われる美術館があります。
公式ホームページの紹介には
南蛮文化館は1968年(昭和43年)5月1日、大阪・中津にオープン。館長である北村芳郎が大学時代に学んだ東西の交流を基礎とし、40歳代前半よりコレクションしてきた、南蛮美術中心の私立美術館です。
安土桃山時代から江戸時代のはじめまで、南欧ラテン系(おもにポルトガル、スペイン)の人々との交流によって、その影響を受けた数々の作品が生まれました。当館では美術品や工芸品をはじめ、陶器や漆器、古文書などの品々を所有しています。館内では1階にキリスト教関連の作品、2階には南蛮美術品を展示。年2回の会期中、皆様をお待ちしております。
と紹介されています。場所は中津6丁目です。阪急電車よりスカイビル側です。場所は中津町内ならこの看板で見えます。
阪急電車からも見えるのでなんだろうこれと思っていた方も多いのではないでしょうか?実はこの美術館とんでもなくとんでもなく凄い物ばかり展示されてるのですが、開館が5月と11月の2ヶ月だけしかされてなくて入れることがとても珍しいのです。私も昨年の11月忘れてました(笑)
その主な展示物です
朝顔の釣鐘
マグダラのマリア画像
十字紋螺鈿小櫃
イエズス会紋章入り聖餅箱
うんすんカルタ
十字紋赤織部茶碗
高山右近の書状
前にはギャラリー南蛮もあり、色々な展示がされています。
名称:南蛮文化館
住所:〒531-0071 大阪市北区中津6丁目2-18
ホームページ:南蛮文化館
電話:06-6451-9998
開館 5月1日~31日
11月1日~30日
開館時間:午前10時~午後4時
休館日:期間中の月曜日
入館料:一般:大人800円 大学生・高校生600円 中学生500円
団体(20名以上):大人700円 大学生・高校生500円 中学生400円
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