暮らす お店

人をつなげることを仕事昼・夜させていただくことになりました。

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私事ですがこの度9月1日より大阪市内の某社会福祉協議会で生活支援コーディネーターとして命じられ、地域の方が住みやすい町を目指して昼も町づくりを仕事にさせていただくことになりました。

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転職のきっかけはもちろんこの梅田の北っかわ!での活動してきたことが大きく影響しています。人をつなげるのって自分にはむいてるかなと。そして人を結びつける職種を探して見つかったのがソーシャルコミュニティーワーカーという職種でしたが、今こういう取り組みをしてますよと言われたのが生活支援コーディネーターという職名です。
生活支援コーディネーター
生活支援コーディネーターとは大阪市が独自で配置しているわけでもありません。もうすぐ全国で自治体に1人くらい配置される予定の職種になります。
高齢者の方を介護保険でサービスを提供するという考えは15年位前にできまして、日本人は年をとって介護が必要になった場合に家族がいないとか、家族がいても家族だけでは介護ができない場合などに介護保険を使ってサービスを受けることができます。ただ介護を必要としないけど誰かの手助け(見守り)が必要な方がいらっしゃいます。そのような方は介護保険法で要支援という認定を受けておられ、要介護者ほどではないですが、サービスを受けることができますが、それが個々のニーズに合わせるために、地域で生活支援の担い手になる人や、お店を見つけてその方が支援して町内でもう一度支えあおうというのが計画されています。
その為にコアとなるのが生活支援コーディネーターと呼ばれる職種で、大阪市では現在3つの地区がモデルケースに選ばれています。(ここまで書いていいのだろうか^^;)
この制度がは国が言う割には各地で金一ではなくそれぞれの地区にあった方法を模索せよという考え方が今までの行政の考え方とは大きく異なります。本当にどうすれば町の中でもう一度人と人がつながるのか。そんな制度ができることを知ったときに応募したんです。面接でこの梅田の北っかわ!で係わったさまざまな出会いが何か社会的課題を解決できそうな輪になってきていることもあり採用されたのだと思います。そしてこの人と人をつなげる活動は昼は大阪市内の北区以外のとある区で夜は北区で、個人でない立場と個人の立場でやっていきたいと思います。
実は私はこの2つの立場でできることが非常にいいなぁと思ってます。行政に近い立場でできること、個人の立場でできることその両方を一人がそれぞれの立場でできるからです。

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平井 裕三(管理人)
どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。 個人の活動はMaster of Life』で発信中。上の名前をクリックするとjumpします。

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