今日7月2日は十三のこども0円食堂の日でした
今日7月2日は十三のこども0円食堂の日でした。
その今日に朝日新聞に「食」の支え合い、各地で手探り 「子ども食堂」急増と言う記事が掲載されていました。
もう1つ記事が
この問題は残念ながら与党はスポットライトを当てません。だって、こどもの貧困が増えているのを認めると今の政治が間違っていることを認めることになりかねませんから。
しかし、実際はどうでしょうか?世の中が豊かならこども食堂は増えないです。今までお父さんの稼ぎで食べて行けた家も共稼ぎでないと暮らしていけなくなり、片親だと・・・
ある意味今の若者が結婚して子供を作りたくないと言う意見は正しいのかもしれません。
この1年間で多くの人にも知られるようになった。このこども食堂は、単なる地域の問題を抱えたこどもたちの空腹を満たす場所だけでない。
実際開催が月に1回とこども食堂だけでこどもたちの空腹を満たすのは難しい。なのになぜ話題になっているのか。
私が思うにこども食堂は「福祉」の文字が一文字もない。今までのこのような一般の人たちの動きは高齢や障がいなど「福祉」となると仕切りが高く参加に躊躇する人が多かったけど、こども食堂は家の生活が問題であれ、普通のこどもたちです。専門の知識がない私たちでも手伝えるのではないかしらと言う気軽さもいい。そして、こどもの貧困を通じて地域の居場所づくりとしての意識を持った方々が集まってきているのも素晴らしいと思う。
あとは子どもの孤独はその親の孤独が問題だと思うので、こういう場に親子で出てきてもらって、地域の方と繋がるセイフティネットのようなものができればこども食堂は大変素晴らしいと思う。
今までのようなPTAつながりや青少年指導員とかとはまた違った地域内のつながりである。
貧困対策と言う負のイメージもあり中々参加しにくいでしょうけど、受けても、担い手もこだわりなく地域の居場所づくりとしてこの指とまれ式に地域の課題を解決できたらいいなぁ
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