祇園祭のあとは下賀茂神社のあの祭りと言われる冷やっこいあれですよ。
うちの実家は京都の中京区なので少し距離が離れているからかもしれませんが、下賀茂神社のみたらし祭りが最近話題になります。昔はそんなに有名じゃなかったような気がしますが下賀茂神社の足つけ祭り。
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京都で夏の祭りと言えば祇園祭ですが、このみたらし祭りも土用の丑の日前後に厄払いして病息災を願う夏祭りです。
今年は祇園祭行けてないので、せめてみたらし祭りは行っとこうかなと下賀茂神社(賀茂御祖神社)に行ってきました。
鴨川を自転車で爆走します。鴨川は遊んでいる人が多く素敵です。
鴨川と賀茂川の合流する京都の人にはおなじみにデルタ地帯です。
小さいころは祇園祭終わったら大文字~だったけど、大人になるといろいろな情報をキャッチできていいですね!
今年は7日くらい開催してました。
糺の森の参道は屋台が
いよいよです
境内ではみたらし祭りの説明があります。境内に水が沸いているのでその水で足を浸し、水を飲んで身を清め、災いを払いましょうと言うものです。
ここが入口です。300円の「3」の文字がはってますね。以前は200円だったと思われます。
輪橋をくぐります。
湧き水だけあってみずは冷たいです。
水が沸く井上社にお祈りを
水から上がって湧き水を飲みます。
記念ショット!
そして足形の無病息災のお札を
裏に名前や年齢などを書き
井上社にお供えします。
あとは河原の石を1年間ご利益があるようお守りにする人もありますが(要お供え料)今回はこの札までにしました。
( ̄人 ̄)
もう一度意味が書いてあります。入口のより詳しいです。
そして無事に神事を終えて次は食べる物を
なんと境内ではあのふたばの豆餅コーナーが、みんな本店がいいのか列はなく・・・並んでなければ買えばよかった。
加茂みたらしを買う。こちらも以前ほどは行列はなく、5分くらいで買えました。
ここのみたらし団子は人の体を表しているらしく、離れているのが頭であとの4つが手と足だそうです。
そして自転車で散策しながら帰ることに、まずは出町のふたば本店。やっぱしさっき豆餅買っておけばよかった(苦笑)
たまたま発見した「ふたば」さん。出町ふたばさんと関係あるかもしれませんね。マーク見て気が付きましたが、ふたばって下賀茂神社のふたば葵が語源かもしれませんね。
京都ってとぐさ一つにしてもセンスありますよね。めんどくさいことが多い京都ですが、こういうところは好き。
コンビニの看板も京都では控えめなんです。
昔の師走とかどんな人だかりだったんだろう。
京都自転車で散策はやっぱし楽しいな。
名称:下賀茂神社 みたらし祭り
住所:〒606-0807 京都府京都市左京区 下鴨泉川町59
みたらし祭りは土用の丑の日前後数日
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