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モスクワの味「パルナス」のお店を見に生野区へ

投稿日:2016年10月9日 更新日:

今私は40歳台ですが、昔からこの世の中にあったものって相当減りました。今日は昭和40年頃に世の中にあって現存するもの2つを見に行ってきました。

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1つ目は国鉄103系電車。昭和40年代の電車が大事に改造されてまだ走っているのです。国鉄がJRに分割民営化されJR東日本はコスト半分、寿命半分と揶揄されるような列車の入れ替えを繰り返す会社にJR西日本は魔改造と揶揄されるくらい古い車両を大事にしています。

それを節約と言えばそれまでなんですが、内装がとてもきれいなので単なる節約ではないと私は思います。そんなある日、鉄道産業遺産と呼べるくらい日本の鉄道に影響を与えた103系を見に天王寺駅へ行ってきました。

阪和線のスカイブルー103系

阪和線のスカイブルー103系


※最近鉄道と駅だけ切り離してサイトを作ろうかと思っています。詳しくはそちらに掲載しています。
103系の撮影が終わったら大和路線で東部市場前に移動し、2つ目の探し物の場所へ
大和路線の103系

大和路線の103系


そこから今里筋を北上して生野区の田島あたりを目指します。途中貨物駅である百済駅や東部市場の前も通るので風景は飽きません。
百済駅

百済駅


そしてあること10分程度見えてきました。ご存知の方と知らないと言う方がいるかと思いますが、パルナスと言うケーキ屋さんの外観が残っている場所があるのです。それが生野区田島に残っているのです。
生野区に外観が残っているパルナス
近づくとあの日曜日の朝に流れていた切り絵のCMが思い出されます(※思い出し方は個人差があります。必ず思い出すわけではありません笑)

生野区に外観が残っているパルナス

生野区に外観が残っているパルナス


パルナスキタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !
生野区に外観が残っているパルナス

生野区に外観が残っているパルナス


テントに残っていた白、青、赤の生地がほとんどなくなっているが、城のデコレーションやパルナス坊やがこれだけ鮮明に残っていれば昭和の産業遺産決定です!

しかし、良く残ってましたね~。大阪市港区でもカタカナ表記時代のコトブキの店舗がこちらも外観だけですが残ってましてこちらも感動しましたが

これで残すはオレンジ色と白の縞々時代のタカラブネを探すのみになりました。

このパルナスですが、実はまだパルピロを食べることができます。パルピロとはパルナスのピロシキのこと。阪神尼崎駅にモンパルナスと言うお店があって直系のお店ではありませんが、パルピロと呼べるくらい一番オリジナルに近い味です。

また百貨店の催事でよくモンパルナスさんがピロシキ売ってます。いついつ~ってわからないんですが、梅田大丸、心斎橋大丸、あべの近鉄などで販売しているそうです。

名称:パルナス 近藤商店
住所:〒544-0011 大阪府大阪市生野区田島3丁目付近

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平井 裕三(管理人)
どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。 個人の活動はMaster of Life』で発信中。上の名前をクリックするとjumpします。

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