私達人間が観賞用にと植えたやつから種が落ちあちこちで増殖する植物
よく外来種など言われる動植物があります。
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Wikipediaでは
外来種(がいらいしゅ)とは、もともとその地域にいなかったのに、人間の活動によって他の地域から入ってきた生物のこと。 生態系や経済に重大な影響を与えることがあり、環境問題のひとつとして扱われる。 類義語に移入種、帰化種、侵入種、外来生物がある。
と書かれています。中津でもホームセンターなどで売られている「ランタナ」を紹介したことがあります。
「ランタナ」は確かに増えているのですが、中津をはじめ大阪市内でもっと増えている植物があります。それも2種類。
大阪市市内で爆発的に増える「ランタナ」以外の植物って?
一つ目はニラ
画像の花見たことありますか?これ実はニラの花なんです。
もうひとつはこのけし(ポピー)のような植物
このケシみたいな植物はナガミヒナゲシと言います。
上記の記事にもあるように「周囲を駆逐し1000倍以上で増えていく危険な植物」だそうです。種は白い未成熟でも発芽するって恐ろしい・・・昔串本でオニヒトデの駆除をしたことありますが、ほんとに増殖する生物は生命力強いですわ!周囲を駆逐するとは専門用語で「アレロパシー」といいます。
アレロパシーとは「ある植物が他の植物の生長を抑える物質(アレロケミカル)を放出したり、あるいは動物や微生物を防いだり、あるいは引き寄せたりする効果の総称。 邦訳では「他感作用」という。」
下記のリンク先では1967年に東京の世田谷で発見されたのがはじめだそうです。
近い将来町会でこの植物を駆除する活動などありそうですよね。
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どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。
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