建築新人戦 8選にピエロハーバー大阪工大の前岡さん

投稿日：2014年10月5日更新日：2014年10月7日

建築新人戦とは
建築新人戦は、所属する教育機関（大学・短期大学・専門学校・高等専門学校）で取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテストです。

　一次審査を突破した100作品は、展覧会場に展示され、二次審査・公開審査会において最優秀新人を決定し、上位入賞者はアジア建築新人戦への日本代表として、同世代のアジアの学生達とも競い合うことになります。
　これは今後活躍が期待されるゴールデンルーキー発掘の場であり、他校の学生と設計課題作品を通じて、自らの構想や技量そして自身の所属する教育環境を問い直す場でもあります。
　全国から多くの学生が参加されることを願うとともに、建築への高い志と情熱が躍動されることを大いに期待します。
実行委員長　中村勇大（京都造形芸術大学教授）

こんなコンテストの二次審査・公開審査会の結果発表が昨日スカイビルでありましたが、上位8選（BEST8）に入賞したのが大阪工業大学工学部建築学科 3回生の前岡光一さんです。公開審査の結果はこちらから


前岡さんは、中津のピエロハーバーをコミュニティの拠点に考え、建築を通した対話を行うことでコミュニティの中心地≒ピエロハーバーを中津(大阪)に作り育てて行く作品を考えて提出されたらしいです。
この画像を1つ1つ見ると移転が決まったピエロハーバーの今後にも役に立ちそうな提案がいっぱいやもしれません。