此花区のアールヌーヴォー旧鴻池本店が現在外壁を塗装中です。
旧鴻池本店とは
和風屋敷に洋館をつけた和洋併置式邸宅で、「アールヌーヴォーの館」として知られる旧松本家住宅との類似から、設計者は久保田小三郎と考えられている。ステンドグラスを用いた装飾や、水洗トイレ、折りたたみ式のベッドなども設備されている。 明治13年(1880年)、鴻池忠治郎がここ伝法に運輸建設業鴻池組を起こし、明治42年(1909年)から昭和43年(1968年)に本社・本店社屋「鴻池ビル」が完成するまで本店として使われた。内部は一般公開されていない。
引用元:旧鴻池本店 ウィキペディア
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お色直しの前はこんな感じでした。綺麗になったら見に行こう!

鴻池のマークの北は北伝法のことらしい。
伝法川が流れている時はこんな感じでした。この川の北と南で伝法はわかれていたようです。伝法は新淀川ができるまでは対岸の福町などとは陸続きで、北伝法はかなり広い土地だったようです。旧鴻池本店は地図の2の所です。きっと裏から川が見れたんでしょうね。
名称:旧鴻池本店
住所:〒554-0002 大阪府大阪市此花区伝法4-3-55
竣工:明治42年
備考:内部は一般公開はしてません
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