毎年春先なると淀川のシジミより規定値を越える麻痺性貝毒が報告されることがあります。
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これは、有毒プランクトンを食べることで毒素を一時的に蓄積し、これを食べた人が中毒症状を起こす現象で貝自体が毒素を作りだすわけではありません。普段食べていい塩も一度に多量に摂取すると毒です。原理的には同じです。

貝毒の検査結果が3週連続して規制値を下回っていた場合、大阪府による規制が解除されます。安全性が確認されるまでの間、淀川に生息しているシジミを採取して、食べるようなことは絶対にしないでください。
十三の方は近年中国人と思われる外国の方の採取しているのをやたら見るのですが、あの人たちにも理解できるように下には英語や中国語、韓国語表記があるので読んではることを祈ります。