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京都鉄道博物館に対抗して大阪市内のお宝「鉄」を見て回る(その1)EH10

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この連休に京都に鉄道博物館ができたけど

みなさん連休いかがお過ごしでしょうか。この連休に合わせて京都に鉄道博物館ができましたね。けっこうな賑わいだそうで、私も前は通った(七条大宮)のですが、中には入りませんでした。
と口では強気なこといってますが、やっぱし行ってみたいですよね。京都鉄道博物館。そんな思いが今日もやもやして、昼から大阪市内にある鉄道の国宝級のお宝保存機関車たちを見に行くことにしました。
目指す目的地は2箇所、しかも両方とも東淀川区です。
13時に中津を出発したしました。東淀川区は淀川の対岸なのでとりあえずは淀川沿いを走ることに
kawa
1個所目は阪急淡路駅に近いところです。
高架工事が7年遅れた淡路駅周辺を通って現地に向かいます。
5304
阪急淡路駅の南に約500m行った所にその「東淡路南公園」があります。方角が2つもついているので地図なしでは阪急淡路駅のどっちにあるのか見当すらつきません(苦笑)自転車止めてスマホで確認する。いい時代になりました。
なんの変哲もないただの公園のように思いますが
awaji
公園の端には、黒に黄色の帯の!
eh10
EH10が白い金網の内側に
1010
別アングルから、
eh103
EH10は1956年の東海道線電化に合わせて輸送が増える貨物輸送のために誕生した、大垣-関ケ原の勾配のある区間も1200tの貨物をけん引して走れる機関車それがEH10です。その性能を出すために車輪が8軸になり車両も大型化したために2両に分かれた独特なスタイル(のちにEH200やEH500までこの形はなかった)が印象的でした。
戦後の日本を支えたEH10晩年はEF6×系に追いやられ普通の貨物をひぱってましたね。そんなEH10の生を見れた世代なだけまだ幸せだったのかもしれません。
この東淡路南公園のEH10は今地元の方々によりスポットライトが当たりつつあります。単なる保存機体でなくこの機関車のもとに人が集まれるような仕組みを模索する人達素敵です。

名称:東淡路南公園
場所:〒533-0023 大阪府大阪市東淀川区東淡路2丁目6付近

もう1箇所はこちらから

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平井 裕三(管理人)
どんな時でも楽しく人生の達人(Master of Life )を目指し、かまやつひろしの「どうにかなるさ」を口ずさむ40代のおっさん。 個人の活動はMaster of Life』で発信中。上の名前をクリックするとjumpします。

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